ぴえぶろの100冊・6
- 作者: 西原理恵子,勝谷誠彦
- 出版社/メーカー: スターツ出版
- 発売日: 1997/12/01
- メディア: 単行本
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西原理恵子は一つに選べない。初心者は「ちくろ幼稚園」か「まあじゃんほうろうき」から入るのが王道のような気がするし、ひとつだけだったら「ぼくんち」かなあ。個人的に好きなのはこのジャングル編。この辺りから色づかいが熟練の域になってきたような気がする。サイバラ曰く「ケツが割れそうな色でお願い」というあの色づかい。日本のブルーナだ!と思う。「ちくろ」や「恨ミシュラン」もすごいけど、絵の手法は漫画の王道だ。「鳥頭」は漫画じゃない。あと写真の扱い方も好きです。突撃取材→写真無くすというお決まりのパターンも含め(笑)。旅に出たくなるね。実はアマゾンじゃないけど、ジャングル旅行計画進行中。これに影響されてるとは、同行者よもや思うまい。
でもはまぞうに画像があったら絶対「ちくろ幼稚園」選んでたなー。