マイナビ女子オープン第2局


昨日は初めての延長保育を使い、マイナビ女子オープンの中継をしてきました。一陽さん、全身でしがみつき状態から徐々にレベルアップし、ママの小指だけつかんで離さないところまできたのが先週末。昨日は久しぶりの登園で嬉しかったのか、着くなり手を離して先生に「さむいねー」と話しかけてました。パパが迎えにいったところ、「ママこないねー」と言いながらもずっと元気に遊んでいたようです。しかし帰ってお風呂入る段になったらもっと遊びたかったようで爆発。「いらない、いらないいらないの」と抵抗しておりました。すまん、いつもより押してるから巻きでお願いしますー。と言っても子供にはわからんでしょうな。中継のほうは動画カメラの扱いを教えてもらって、いろいろ挑戦。ご協力いただいた棋士女流棋士の皆さんありがとうございました。ボツネタの中では、将棋会館の入り口の看板前で自分を撮りながら「ここが!将棋会館ですね〜どんなところでしょうか?行ってみましょう〜!」と寒い演技をしてたら、通りすがりの近所の保育士さんに「一陽くんのママ…?ですよね?」と見つけられて恥ずかしい思いをしました。このママ、ここだけの話対局で負けたときなんか泣きながらお迎えに行ってたこともあったみたいですよ。さぞ怪しい人と思われていることでしょう。印象に残ったのは矢内さんの凛々しいお姿と、甲斐さんのじわっとした指し口でした。急がずに読みをいれるのは、実際の対局では一番勇気のあることだと思います。皆さんも是非注目してください。